この場合どうする?よくある大家とのトラブルとその対策

困惑する女性

賃貸住宅を借りているとき、退出時などに賃貸住宅のオーナーである大家さんとトラブルになるケースが少なくありません。

大家さんとの間で起こりがちなトラブルやその対策について紹介していきます。

家賃の支払いが遅れそうな場合

本来家賃は毎月決まった期日までに支払うことになっています。賃貸住宅を借りる時に賃貸契約を交わしたと思いますが、そこに家賃に関しても記載されているはずです。

しかし何らかの事情で家賃の支払いが遅れそうになったときは、どう対応すればよいのでしょうか。

必ず大家さんに相談すること

家賃の支払いが遅れそうだということがわかったときは、早めに大家さんにその旨を伝えるようにしましょう。

期日を過ぎてからではなく、期日前に相談するのが望ましいです。事情によっては大家さんが支払の期日を伸ばしてくれることもありますので、まずは大家さんに相談してみましょう。

家賃が支払えない時は

期日までに家賃が支払えないと、大家さんや管理会社は家賃が支払われていないことを入居者に確認するために連絡してくるでしょう。

催促が来る前に何かしらの対策をとるようにしましょう。家賃が支払えない理由についてきちんと話しておき、いつなら家賃が支払えるのかを大家さんもしくは管理会社の方に交渉してみるのです。

どうしても大家さんや管理会社が求める期日までに家賃を支払うことが難しい場合は、親に頼んで一時的にでも家賃を立て替えてもらうのも手段のひとつです。

家賃の滞納が長引くとその賃貸住宅で生活できなくなることもありますので、できるだけ滞納や延滞がないようにする必要があるのです。

アパートやマンションの鍵をうっかりなくしてしまった場合

賃貸住宅では賃貸契約を交わした時にその部屋の鍵を渡されます。通常スペアを持たされますので合せて2本の鍵を渡され、解約時には鍵を返却します。その鍵を紛失してしまったときはどうすればよいのでしょうか。

警察に届け出

鍵を失くしたことがわかり、いろいろなところを探してみたけれど見つからない、そんな時は警察に届け出ましょう。

もしも鍵がなくて家に入れない時は、大家さんや管理会社に連絡をして鍵を開けてもらうようにします。

まずは大家さん、管理会社に相談

鍵を紛失したときは、まだ合鍵がありますので日常的な開け閉めは問題ないでしょう。

しかしもしも悪意のある誰かに鍵が悪用されたら大変ですから、鍵を交換したいと考えるのが一般的です。

しかし賃貸住宅では大家さんの許可なしで勝手に鍵の交換を行ってはいけないのです。まずは大家さんや管理会社に連絡をして、その判断を待ちましょう。

請求金額をチェック

借主の不注意で鍵が紛失してしまった場合、その交換費用を請求される可能性が高いです。ただしその費用を全て借主に負担させるのは妥当ではありませんので、高額費用を請求されたときは消費者センターに相談してみましょう。

▶︎アパート・マンションの鍵を紛失した場合の詳しい対処方法はこちら

立ち退きの際に予想以上のお金を請求された場合

賃貸住宅を退出した後で、後から借りていた家の修繕の費用を請求されることがあります。もしもその費用が高額であったときは、どうすればよいのでしょうか。

退出時の修繕について

退出時の修繕費用については最も多いトラブルのひとつになります。生活していれば傷や汚れがついてしまうのは当たり前ですし、それを全て入居者が負担する必要はないのです。

日常的にできてしまう傷や汚れ、経年劣化については仕方ありません。たとえ長らく住んでいたからといって修繕費用が高くなるというわけでもないのです。

負担割合について

契約によって異なることがありますが、一般的に入居者が負担すると言われている費目について知っておくと役立ちます。

壁紙やクロスは日常的な汚れや消耗は貸主負担ですが、タバコの汚れやヤニ、故意にあけた穴や油汚れなどは入居者負担となることが多いです。

フローリングも同じで大きな傷やへこみは入居者の負担になることがあります。このように入居者の不注意でついてしまった傷や汚れは入居者負担になりますが、それ以外の消耗や経年劣化は負担する必要はないのです。

 納得いかない時は消費者センターに

管理会社や大家さんからの請求にどうしても納得がいかないときは消費者センターに相談してみましょう。

まとめ

大家さんとのトラブルはできるだけ起こさないほうが、お互い気持ちよく賃貸住宅で生活が送れます。普段から良い関係を築くためにも、コミュニケーションを密にすることが重要になります。

またそれでもトラブルが起こってしまったときは、第三者に相談するなどして自分だけで判断しないようにすることも大切です。


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